試合でもこの2人の共演が見られると嬉しいのだが、残念ながらマンチェスター・ユナイテッド伝統の7番を背負う男メンフィス・デパイと今夏に加入したポール・ポグバを一緒に見られるのは私服姿かトレーニングウェアを着ている時のみだ。
英『Daily Mail』によると、ポグバとデパイは週末のマンチェスター・ダービーを前に外食で力を蓄えたという。
選んだのは有名な中華料理屋ということだが、デパイが自慢の25万ポンドもするロールスロイスでポグバをお迎えに上がり、マンチェスターの街を知る者としてスター選手のポグバをご案内。今回はポグバの友人も加わってディナーを楽しんだようだ。
しかも、この2人が遊んでいるところを目撃されるのはこれが初めてではない。22歳のデパイと23歳のポグバは年齢が近いために話が合うのか、2人は8月の終わりにもイタリア料理店で食事しているところが目撃されている。
同メディアは新加入のポグバがチームメイトのデパイと良い友人関係を築けているようだと伝えているが、残念ながらデパイとの関係がピッチ上でも見られるわけではない。デパイは相変わらず構想外の状態が続いており、プライベート以外ではなかなか目立つシーンがない。
マンUの7番を背負う男と、今夏に9000万ポンドと言われるほどの移籍金でマンUに加入した男のコミュニケーションは抜群に取れている。あとはこの仲の良さをボールを使って表現してもらうのみだが、そんな日はやってくるのだろうか。