“中東の笛”に中国メディアも疑問「森重と同じ事をしたハメスにはカードが出されなかった」

ヨーロッパの判例を紹介

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UAE戦に続き、日本は笛に苦しめられた photo/Getty Images

サッカー男子日本代表は6日、ロシアW杯アジア最終予選でタイ代表と戦い2-0と完封勝利を収めた。ホームで行われたUAE戦を落としていた日本にとっては鬱憤を晴らす快勝となったものの、“中東の笛”に対する信頼が100%回復したとは言えないだろう。

事の発端は前半23分、森重真人がモフセン・トーキー主審に対しボールの空気圧をチェックするよう要求したことから始まる。同選手からの要請を受けたトーキー主審は一旦ゲームを中断し、ボールをチェック。しかし彼はそのままボールを交換せずに試合を再開させると、空気圧の違和感を訴えた森重にイエローカードを提示した。同主審がどのようなロジックでこのような判定を行ったのかは分からないが、一連の出来事に対し、中国『新浪体育』も大いなる疑念を抱いている。同メディアは「森重の善意が踏みにじられ、カードまで受けてしまった」と紹介。また今回の森重が被った不可解な展開には前例が存在するとした上で、レアル・マドリードのハメス・ロドリゲスがドリブル中に突如ボールを拾い、空気が抜けていると主張した際にはコロンビア人MFにイエローカードは提示されなかったと指摘している。同メディアによれば、中国サッカー界も過去に幾度かトーキー主審のグレーな判定に苦しめられたとのことで、今回の事例に関しては日本代表を擁護する姿勢を示した。

まだまだスタートしたばかりのアジア最終予選において早くもハードな洗礼を受けている日本代表だが、選手層の厚さと欧州での経験を活かし、なんとかこの苦境を乗り切って欲しいところだ。

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