現地紙までもが認めた“幻のゴール”、UAE代表GK「ボールがゴールに入ったところを見ていない」

多くは語らなかったエイサ

多くは語らなかったエイサ

“幻のゴール”となった浅野のシュート photo/Getty Images

浅野拓磨の“幻のゴール”について、UAE代表GKハリド・エイサが口を開いた。

日本代表は1日、ロシアW杯アジア最終予選の初戦でUAE代表と埼玉スタジアム2002で対戦した。11分に本田圭佑のヘディング弾で早々と先制した日本だが、20分に直接FKを叩き込まれて同点に追いつかれると、54分にPKを与えてしまう。このPKをUAEに落ち着いて決められ、日本は逆転負け。黒星スタートを切ることとなった。

しかし、この試合で事件が起きる。日本が1-2と1点ビハインドで迎えた77分、相手GKが必死に掻き出したが、浅野のシュートはボール1個分ゴールラインを越えていた。しかし、審判がこの瞬間を見逃していたため、ノーゴールの判定。戦局を左右する1点だっただけに、日本にとっては非常に痛い“幻のゴール”となった。

そんな中、UAE代表GKエイサが試合後のインタビューで次のように述べた。UAE紙『The National』など複数メディアが伝えている。

「日本のすばらしいストライカーによって先制点を奪われたが、僕たちは希望を失わなかった。なぜなら、僕たちの使命は勝利のために戦うことだからね。道のりは長いけど、W杯に出場することがチーム全員の夢なんだ」

「幻のゴール? 僕はボールがゴールに入ったところを見ていないよ。ボールがゴールラインを割りそうになっとき、僕がすぐさま掻き出したからね。何にせよ、僕たちが勝ったことには変わりない。勝利こそが重要だからね」

「勝つために日本へ来たから、結果にはとても満足しているよ。ただ、ヨーロッパのすばらしいクラブでプレイする選手がたくさんいるだけに、日本代表は強敵だった」

UAE紙は「ゴールラインを越えていた」と誤審を認めたが、GKエイサは“幻のゴール”について多くは語らなかった。

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