27日に行われたセリエAの第2節で、ナポリは日本代表FW本田圭佑が所属するACミランと対戦した。試合は、新加入のポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクやスペイン代表FWホセ・カジェホンのゴールなどでスコアを4-2としたナポリがミランを撃破。今季リーグ戦初勝利を挙げた。
そんな中、移籍後初めてスタメン出場を果たし、2ゴールの活躍で勝利の立役者となったミリクがインタビューに応じ、次のように述べた。クラブの公式サイトが伝えている。
「ミラン戦の2ゴールは夢のようだった。応援してくれているナポリファンのために、この活躍を継続していきたいね。僕はクラブやファン、家族へ今後もゴールを捧げていくよ。イグアインの代役としてのプレッシャーはない。僕は自分が持っている力をすべて出すだけだからね。今日の試合ではうまくいったけど、シーズンはまだ始まったばかりだよ」
昨季、オランダのエールディビジで21ゴールを挙げ、アヤックスのチーム得点王となったミリク。はたして、自身初のセリエAでゴールを量産することができるのだろうか。