ハーフナーの“小粋なシュート”に怒るペトロビッチ「メッシやロナウドじゃないんだから……」

引き分けに監督は失望

引き分けに監督は失望

貴重なゴールを決めたハーフナーだったが…… photo/Getty Images

決めれば英雄、外せば戦犯。PKキッカーとは常に大きなリスクを伴うものだ。オランダのADOデン・ハーグに所属する日本代表FWハーフナー・マイクはそれを痛感したことだろう。

28日にエールディビジ第4節でヘラクレスと対戦したADOは、前半28分のハーフナーによる強烈な左足のシュートにより先制したものの、終了間際に意外な展開が待っていた。1-1で迎えた後半35分にPKを獲得したADOは、ハーフナーがキッカーを担当。GKを欺くフワリとした“粋なパネンカ”でゴールを狙ったが、枠を超えてしまい無念の失敗。そのまま試合はドローで終わり、日本代表ストライカーは勝ち越しのチャンスを逃してしまう。明らかに勝てるはずの試合だった。そう感じているのは指揮官のゼリコ・ペトロビッチだ。オランダ『voetbalzone』が同監督のコメントを伝えている。

「あのようなプレイはADOデン・ハーグでやるべきプレイではない。メッシやロナウドじゃないんだからね。マイクがこのようなキックを選択したことがとても残念だ。勝ち点3を確保できるチャンスの場面でああいった選択をするとはね」

オランダリーグ4節を終え、3勝1分という戦績で3位に位置するADO。仮にハーフナーのPKが決まっていれば、首位のフェイエノールトと勝ち点12で並んでいた。惜しくも決勝弾を逃してしまった格好のハーフナーだが、4試合で3ゴールを挙げる彼の活躍はADOの躍進に必要不可欠である。次回のPKは是非とも豪快にネットへ突き刺してほしいところだ。

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