[移籍]中国への移籍で自身の株を大暴落させた元イタリア代表FWをパレルモが獲得

パレルモは復活の地となるのか

パレルモは29日、広州恒大から元イタリア代表FWアレッサンドロ・ディアマンティをフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2年で、1年間の延長オプションが契約内容に含まれているとのことだ。

現在33歳のディアマンティは、1999年に地元クラブのプラートでプロデビューして以来、エンポリやフィオレンティーナ、ウェストハム、ブレシア、ボローニャなどでプレイ。2010年からイタリア代表にも選ばれており、EURO2012で同代表の準決勝進出に貢献している。しかし、2014年に中国スーパーリーグの広州恒大へ移籍してからは、当時イタリア代表の監督であったチェーザレ・プランデッリから消極的な移籍と指摘され、代表招集から外れてしまった。それ以降、イタリア代表には呼ばれていない。そして近年は広州恒大から2015年1月に古巣フィオレンティーナへ、同年8月にワトフォードへ、今年1月にはアタランタへレンタル移籍していた。

中国への移籍で自身の株を大暴落させたディアマンティだが、はたして新天地パレルモで復活を遂げることができるのだろうか。

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