「勝たなければゴールは何の価値もない」ストライカーとしての役割を果たせなかったインテル主将

コンディションは言い訳にできない

28日、セリエAの第2節でインテルとパレルモが激突した。試合は、先制点を許したインテルだが、後半いく度となくチャンスがありながらも1点しか奪えず、1-1で試合終了。新指揮官フランク・デ・ブールへ初勝利をプレゼントすることができなかった。

そんな中、この試合で同点弾を決めたインテル主将マウロ・イカルディが伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じ、次のように述べた。

「チームが勝たなければゴールは何の価値もない。今日の試合、僕らには数多くのチャンスがあったよ。でも決めきることができなかった。もうすぐ9月だ。コンディションが上がっていないなんて言い訳はできない。この1週間、僕たちは監督とともに良いトレーニングができていた。その成果を今夜披露したかったけど、勝つことができなかった。とても残念だよ」
チャンスを逃し、開幕から2戦連続で勝てていないことに肩を落とすイカルディ。次節こそ、自身のゴールでインテルを勝利へと導いてもらいたいものだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ