ミラン本田の市場価値が3年間で3分の1に大暴落! 一方のレスター岡崎は5倍に急上昇

ミランでのポジション争いを勝ち抜けるか

ミランでのポジション争いを勝ち抜けるか

苦しい時期を過ごす本田 photo/Getty Images

フットボールの世界に不動の地位など存在しない。どんなスーパースターであっても栄枯盛衰を経験し、最後には表舞台から去っていく。イタリアの名門ミランで10番を纏う本田圭佑にとっても他人事ではないだろう。

1986年に大阪府摂津市で生まれ、Jリーグの名古屋グランパスエイトと契りを交わした本田は2008年に海外進出を果たし、オランダのVVVフェンロやロシアのCSKAモスクワといったクラブで主力としてプレイ。その圧倒的な存在感と視野の広さが高く評価され、2013年の暮れにミランへの移籍が発表された。しかも彼が背負う番号はかつてジャンニ・リベラやルート・フリット、そしてマヌエル・ルイ・コスタといったレジェンドが付けてきた10番だ。多くの日本人サポーターは新たな金髪の10番に絶大な信頼を寄せ、その輝きが永遠に続くことを願っていたものの、勝負の世界はあまりにも厳しい。2016-17シーズンの開幕戦ではベンチスタートとなり、最後まで出番を与えられなかった本田だが、その市場価値は3年間でおよそ3分の1にまで下落していると英『transfer.markt』が独自に算出した。同メディアによると、2013年6月のCSKAモスクワ在籍時に1700万ポンドだった同選手の市場価値は、2016年7月時点で595万ポンドまで急落。昨季のシニシャ・ミハイロビッチ政権下でも継続した出場機会の確保に苦しんだ本田のスランプが、そのまま数字となって現れてしまった格好だ。一方、昨夏にドイツからイングランドへ活躍の場を移したレスター岡崎慎司の市場価値は3年間で5倍(170万ポンド→850万ポンド)にまで膨れ上がっており、2人の日本人プレイヤーの明暗がくっきりと分かれてしまっている。

6月には30歳の誕生日を迎え、徐々にベテランの域に達しつつある日本のエース。現在置かれている厳しい現状を打破すべく、何度か報じられてきたプレミアリーグからの勧誘に耳を傾けてみるのもひとつの策ではないだろうか。

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