UCLでもEUROでも決勝で敗れたグリーズマン よりガクリときた敗戦は「あれは大きな衝撃だったよ」

グリーズマンが語る2つの決勝

アントワーヌ・グリーズマンはアトレティコ・マドリード、そしてフランス代表のエースとして昨季最高のシーズンを過ごしたが、どこか惜しいものになってしまった。チャンピオンズリーグでは決勝でレアル・マドリードに敗れ、EURO2016でも決勝でポルトガル代表に敗れてしまった。

スペイン『MARCA』によると、グリーズマンも決勝で2度も敗れたことを残念がっている。その中でもチャンピオンズリーグの決勝で敗れたことの方が苦しかったようで、その理由について語った。

「決勝で敗れはしたけど、僕にとってもチームにとっても良いシーズンだった。苦しかったのはチャンピオンズリーグの方だね。あれは大きな衝撃だったよ。なぜならPKだったし、決勝まで長かった。僕たちは9月からトライしていたからね。だけど僕たちは戻ってくるよ」
レアルとの決勝ではグリーズマンもPKを外してしまい、残念な決勝になってしまった。特にアトレティコは2シーズン前にもレアルに決勝で敗れており、リベンジを誓っていただけに苦い結果となってしまった。

今夏はケヴィン・ガメイロも加入し、グリーズマンの負担が多少和らぐだろう。今季こそはリーグタイトル、あるいはチャンピオンズリーグのタイトルにチャレンジしたいところだが、今季こそグリーズマンは頂点に立てるか。

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