「主審を獲得していたのは素晴らしい」 レスターにPK与えなかった主審にアーセナルサポーターから感謝

終盤にはムサがペナルティエリア内で倒れたが……

20日にレスター・シティと対戦したアーセナルは、前節4-3と打ち合ったリヴァプール戦とは打って変わって得点を決めることができず、スコアレスドローで終えた。連敗スタートは避けたものの、1分1敗のスタートは決して良いものではない。

しかも、この試合ではレスターの選手がペナルティエリア内で倒れる際どいプレイが2つあった。特に後半にレスターFWアーメド・ムサがアーセナルDFエクトル・ベジェリンと接触して倒れたプレイは際どく、PKと判定されても不思議はなかった。これに主審のマーク・クラッテンバーグは笛を吹かなかったが、アーセナルサポーターからはクラッテンバーグに感謝するコメントが相次いでいる。

英『METRO』によると、アーセナルサポーターからは、「クラッテンバーグがこの試合のMOMだ」、「クラッテンバーグの守備パフォーマンスは最高」、「クラッテンバーグを獲得していたのは素晴らしい」となかなか進まない補強に絡めた意見も出ている。
アーセナルとしては勝ち点1を幸運な形で拾ったとも言うことができ、クラッテンバーグの判定によっては連敗スタートになるところだった。すでにトップ4を争うライバルのマンチェスターの両クラブ、チェルシーとは勝ち点差が5離れてしまったが、これを27日のワトフォード戦から取り返していけるか。

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