U-17日本代表が打ち合いの末にチェコ撃破 山口素弘“期間限定”監督「当然の結果」

19日はUAEと対戦

16日からチェコで開催されている第23回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントに参加しているU-17日本代表が17日、U-17チェコ代表と対戦して3-2で勝利を収めた。

16日に行われた初戦はU-17ウクライナ代表相手に0-1で敗北を喫していた日本だが、翌日の開催国チェコとの一戦では前半に先制を許すも、後半は59分、70分に立て続けにネットを揺らし逆転に成功する。その後、72分に一度は同点とされるも、失点から4分後に柏レイソルU-18で活躍するFW中村駿太がPKを獲得すると、このチャンスを横浜F・マリノスユースのMF堀研太が決めて勝利した。

試合後、期間限定でU-17日本代表の指揮を獲っている山口素弘は「本来の力を発揮できれば当然の結果だと思います」とコメント。「まだまだ課題は沢山ありますが、今日は何よりも勝利という結果が出て良かったと思います。次の試合もしっかりと準備をして臨みたいです」と語った。日本サッカー協会公式サイトがコメントを伝えている。
U-17日本代表は今後、19日にU-17UAE代表と対戦。若き日本代表の戦いにこれからも注目だ。

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