豚のままでは使えない ユヴェントスが9000万ユーロ男の減量へダイエットプラン開始

お腹が出た状態でやってきたイグアイン

今夏ナポリから大きな期待を受けてイタリア王者ユヴェントスにやってきたFWゴンサロ・イグアインの姿は、昨季とは違うお腹がボテッと出たものになってしまっていた。シーズンオフに少しばかり体重が増加するケースはよくあることだが、イグアインの場合は少し体重が増えすぎたようにも見える。

イグアインについてはアゼルバイジャン代表監督を務めるロベルト・プロシネツキ氏も「豚がやってきた」と批判し、昨季セリエA最多得点記録を更新した男が太りすぎていることを強調した。伊『Gazzetta dello Sport』によると、ユヴェントスもイグアインの体重を減らそうとすでに動き始めているという。

同メディアによると、ユヴェントスはリーグ戦が開幕するまでに体重を昨季の状態にできる限り戻したい考えで、食生活の管理をおこなっている。ワインの禁止、野菜を多く食べ続けること、魚類を増やすこと、牛肉の代わりに鶏肉を食べる、そして普段のトレーニングで汗を流すことで太りすぎてしまったエースの体重を落とす考えだ。
イグアインは昨季がスタートした際に好調の要因がダイエットにあると語っており、同じアルゼンチン人選手のリオネル・メッシからアドバイスを受けたことを明かしていた。昨季通りの活躍をするには同じように体重をベストな状態に戻す必要があるが、開幕までにダイエットは完了するか。

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