OA枠の塩谷「チームの力になれず、本当に申し訳なかった」

大会を振り返る

オーバーエイジ選手としてU-23日本代表に選出されたDF塩谷司がリオデジャネイロでのオリンピックを振り返った。

今季もサンフレッチェ広島の主力選手として活躍し、オーバーエイジ選手としてオリンピックに参戦した塩谷だが、初戦のナイジェリア戦は5失点。続くコロンビア戦も2失点を喫し、3試合目は無失点での勝利に貢献したが、チームを決勝トーナメントへと導くことはできなかった。

敗退決定後、塩谷は「このチームが好きでしたし、何とかして力になれたらと思っていたのにチームの力になれず、本当に申し訳なかったです」とコメント。「初戦は気負い過ぎたかなと思います。試合を重ねるごとにチームが強くなっているという感覚をつかみながら敗退したのは、本当に悔しいです」と大会を振り返った。日本サッカー協会公式サイトがコメントを伝えている。
代表チームでは目標であったメダル獲得を果たせなかった塩谷だが、今後は広島でJリーグの連覇を狙う。クラブは現在、2ndステージは7位、年間順位では4位につけている。

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