今夏にゴンサロ・イグアインやダニエウ・アウベスなど即戦力を獲得したユヴェントスは、セリエAの中でも飛び抜けた陣容を誇るチームになった。今季はリーグ6連覇の偉業へ挑戦することになるが、伊『Calciomercato』はあまりにも豪華すぎる顔ぶれから、2軍でもスクデットを獲得できるのではないかと主張している。
1軍チームは、GKにジャンルイジ・ブッフォン、3バックはユヴェントスが誇るBBCことアンドレア・バルザッリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニが入り、ウイングバックには新加入のアウベスとアレックス・サンドロ。ボランチはサミ・ケディラとクラウディオ・マルキジオが組み、トップ下には新加入のミラレム・ピアニッチ、そして2トップは当然ながらパウロ・ディバラとゴンサロ・イグアインだ。
では、2軍の面子はどんな感じなのか。GKにはノルベルト・ネト、最終ラインは4枚でセンターバックにBBCのバックアッパーを務めるメフディ・ベナティアとダニエレ・ルガーニ、サイドバックにはステファン・リヒトシュタイナーとパトリス・エヴラが入る。中盤はマリオ・レミナ、ロベルト・ペレイラ、クワドゥ・アサモア、あるいはエルナネスが3センターを組む。前線には新加入のマルコ・ピャツァ、シモーネ・ザザ、マリオ・マンジュキッチだ。
今後チームを離れる選手も出てくるかもしれないが、とにかく豪華な選手が揃っている。同メディアは他クラブの力を考えると2軍でもチャンピオンズリーグ出場権獲得は確実と予想しているが、もはや今のユヴェントスは2軍でもセリエAをリードできる存在なのかもしれない。