現在新たな移籍先を探しているリヴァプールFWマリオ・バロテッリに、イメージをさらに悪化させる話題が浮上している。
英『Daily Mail』は、バロテッリがイタリアでの休暇中に喫煙している写真を掲載した。しかもバロテッリは人目も気にする素振りも見せず、レストランでスパスパとタバコを吸っている。バロテッリは自身のInstagramでもイタリアでリラックスしたと数枚の写真と動画を投稿しているが、その写真の中にはテーブルにライターらしきものが写っているものもあった。
バロテッリはミランにレンタル移籍した際、クラブの名前に傷をつけないようSNSの使用に注意するよう警告を受けていた。しかしリヴァプールに戻って解放されてしまったのか、今回の写真はサッカー選手にふさわしいものではない。
また、バロテッリが喫煙写真を撮られたのもこれが初めてではない。2014年にもマイアミでのバカンス中にホテルのバルコニーでタバコを吸っているシーンをスクープされており、残念ながら改善は見られなかったようだ。
バロテッリにはアヤックスなどが興味を示していると言われているが、喫煙はクラブの名前に傷をつける行為だ。バロテッリはここ最近トレーニングを頑張っていることをアピールしていたが、今回の一件はそのイメージを悪化させるものになってしまった。