3冠達成のスールシャール、ヨークらより強力か イブラ、マルシャルらFW4人にかかる大量得点の期待

前線の4枚が非常に豪華に

チャンピオンズリーグ決勝でバイエルンを倒すなど、3冠を達成した1998-99シーズンのマンチェスター・ユナイテッドには、アンディ・コール、ドワイト・ヨーク、オーレグンナー・スールシャール、テディ・シェリンガムと素晴らしいFWが4枚も揃っていた。

それと同じくらいの実力を持つと考えられているのが、今のマンUのFW4人だ。英『Daily Mirror』はズラタン・イブラヒモビッチ、ウェイン・ルーニー、マーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャルの4人が当時の3冠メンバーにも引けを取らないと考えているようで、今季の得点量産に期待をかけている。

MFアンデル・エレーラも前線組に期待しているようで、イブラヒモビッチやラッシュフォードの連携が上手くいくはずと自信を口にしている。
「今季は多くの得点を決めたいね。僕はストライカー陣が良い連携を築けると思う。彼らは違う特徴を持った選手だからね。イブラヒモビッチはターゲットマンだし、ラッシュフォードはスピードがある。指揮官にとってオプションがあるのは良いことだと思う。ルーニー、キャリック、ヤングには経験があるし、僕たちは将来を楽観視しているよ」

マルシャルには突破力があり、得点力が高いのも昨季で証明済みだ。ルーニーは中盤で起用されることになるかもしれないが、ルーニーは何でもできる選手だ。モウリーニョには複数の選択肢があると言えるだろう。

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