城福監督解任のFC東京、篠田コーチが監督に昇格 指揮官交代で軌道修正 

2ndステージでは16位と低迷

2ndステージでは16位と低迷

2008年から2011年までアビスパ福岡を率いていた篠田監督 photo/Getty Images

24日に城福浩監督を解任していたFC東京は、トップチームコーチを務めていた篠田善之氏が新監督に就任することを発表した。

それに伴いFC東京U-23監督とトップチームコーチを兼任していた安間貴義氏が、トップチームコーチに専念することになり、FC東京U-18でコーチを務めていた中村忠氏がFC東京U-23監督とトップチームコーチを兼任することになった。

篠田善之監督はクラブの公式サイトを通じて「選手がピッチで躍動し、FC東京のファン・サポーターのみなさんの心に伝わるようなプレイができるように、チーム一丸となって頑張ります。みなさんのサポートをよろしくお願いします」とコメントしている。
FC東京は今季、2度目の城福政権を迎えるも、22試合を終えて年間順位で13位と低迷。1stステージは9位で終えるも、2ndステージでは5試合を消化して16位に沈み、23日に行われた川崎フロンターレ戦を含めて3連敗を喫していた。後任にはアビスパ福岡で2010年にJ1昇格を果たした篠田善之監督が就任することになるが、軌道修正することができるだろうか。FC東京は30日に敵地でアルビレックス新潟と対戦する予定となっている。

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