マリオ・ゴメスがトルコの政情不安で退団を決断「素晴らしい一年だった」

Facebookで恐怖を打ち明ける

Facebookで恐怖を打ち明ける

素晴らしい1年を過ごしたが photo/Getty Images

ベシクタシュに所属するドイツ代表FWマリオ・ゴメスがチームを去る決断を下したようだ。

フィオレンティーナからレンタルされ、新シーズンもトルコで迎えることが濃厚とみられていたゴメス。しかし政治情勢による影響で、チームを去ることを決めたと自身のFacebookで打ち明けている。

「長く考えなければならない難しい決断だった。もう最高のスタジアム、素晴らしいファンの前でプレイすることは難しいと言わざるを得ない。理由は完全に政治情勢によるものだ。スポーツやそれ以外の理由ではなくてね。ここ数日間で恐ろしい事件が起こってしまった。皆がこの決断を理解してくれることを願っている。クラブやファンには素晴らしい時間を過ごせたことを感謝したい。チャンピオンシップなどとにかく素晴らしい一年だった。政治的な問題がすぐに平和的な方法で解決されることを願っているよ。その後、再びベシクタシュのためにプレイすることが僕の望みだ。また会いたいと思っている」
新シーズンをトルコでは迎えないことが濃厚となったゴメス。EUROで活躍したストライカーだけにどこでプレイするのか注目が集まることだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ