メッシ、スコールズ、マフレズ、バーディ…… サッカーに体格など関係ないと教えてくれる選手に英紙も注目 

サイズの小さい選手も世界で活躍

サイズの小さい選手も世界で活躍

屈強なDFを手玉に取るメッシ photo/Getty Images

スポーツでは生まれ持った体のサイズや運動神経なども大切と言われるが、近年のサッカー界では体のサイズが小さい選手も数多く活躍している。最も代表的なのはリオネル・メッシであり、小さすぎるとも言われる体で屈強なDF陣をヒラヒラとかわす姿は実に爽快だ。英『Squawka』も近年サイズの小さい選手が活躍しているところに注目しており、少年期に体の大きさだけで先入観を抱くのは大きな間違いだと伝えている。

同メディアが注目したのは今夏フランスの地で行われたEURO2016で得点王を獲得したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、レスター・シティでPFA年間最優秀選手賞を獲得したMFリヤド・マフレズ、同じくレスターで得点を量産したFWジェイミー・バーディ、マンチェスター・ユナイテッドで長く活躍したMFポール・スコールズらだ。

グリーズマンは今でこそフランスサッカー界を代表する選手になったが、レアル・ソシエダが獲得に動くまではサイズの問題からあまり注目されることがなかった。フランスの各クラブも才能は認めていたようだが、テストを受けるだけに留まった。

マフレズは今もそうだが、とにかく細い。プレミアリーグの激しいコンタクトに耐えられるのかと不安に思う部分もあるが、それを補うだけのテクニックがマフレズにはある。しかし当時はそれが評価されず、マフレズはフランスのアマチュアリーグからスタートすることになった。

バーディも15歳の時に所属していたシェフィールド・ウェンズデーから背が低いとの理由で放出されており、その後も苦しいキャリアを送ることになった。まさかイングランド代表に選ばれる選手になるとは夢にも思わなかっただろう。

マンUのレジェンドであるスコールズも、元指揮官のサー・アレックス・ファーガソン氏が初対面の時に「小さすぎると思った」と正直な感想を口にしている。しかしスコールズは168cmながら中盤で躍動。ファーガソンの成功を支えるキーマンとなった。

これほどサッカー界ではサイズの小さい選手も活躍しているが、未だにサイズの問題から可能性を排除されてしまう選手も少なくない。逆に現代ではビッグマンの方が活躍しづらくなってきているようにも思えるが、指導者たちはマフレズやスコールズの例を頭に入れておくべきだろう。

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