元レイソル工藤、復帰後もフルスロットル! オーランド戦でヘディング弾 今季2得点目

勝ち越し点だったが……

勝ち越し点だったが……

バンクーバーで先発起用される工藤 photo/Getty Images

MLS(メジャー・リーグ・サッカー)の第19週が現地時間16日に行われ、元柏レイソルでバンクーバー・ホワイトキャップスに所属するFW工藤壮人は、元ブラジル代表MFカカのいるオーランド・シティ戦で先発出場を果たし、今シーズン2得点目を記録した。

試合はジュリオ・バチスタにゴールを許し、オーランドが先制する追いかける展開となる。だがオーランドのゴール前まで攻め込んだバンクーバーが、ニコラス・メスクイダのヘディングシュートで同点に追いつく。すると43分に工藤のゴールが生まれる。バンクーバーは右サイドでFKのチャンスを得ると、ゴール前に走りこんだ工藤が頭で合わせてヘディングシュートを決め勝ち越し点を奪った。あごを骨折から復活した工藤は、復帰2戦目で結果を残している。

結局、バンクーバーは50分にカイル・ラリンにゴールを奪われ、2-2の同点で試合を終えた。21試合を終えて対戦成績を8勝8敗5分けとするバンクーバーは、ウエスタン・カンファレンスで5位に位置し、次節、23日に敵地でヒューストン・ダイナモと対戦する予定となっている。

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