岡崎ではなく、ムサ&バーディの2トップで行くべきだ 米メディアは岡崎の得点力に疑問

昨季は献身性が評価されたが……

昨季は献身性が評価されたが……

バーディの相棒を務めた岡崎 photo/Getty Images

かつて本田圭佑も所属していたCSKAモスクワからFWアーメド・ムサを獲得したレスター・シティは、チャンピオンズリーグもある新シーズンに向けて念願のアタッカーを獲得することができた。問題はムサをどこで使うかだろう。

米『ESPN』はムサの獲得がマンチェスター・ユナイテッドに移籍したズラタン・イブラヒモビッチ、ヘンリク・ムヒタリアン、リヴァプールに移籍したサディオ・マネと同じく今夏の印象的な移籍劇の1つだと伝えており、ムサがレスターの攻撃力を高める存在になると期待している。

ムサはスピードがあり、レスターの堅守速攻スタイルにも適応できるだろう。サイドハーフでもプレイすることが可能で、同メディアは左サイドのマルク・オルブライトンに代わってムサが入ると予想している。しかし、その一方でムサをジェイミー・バーディと2トップで組ませる方が良いと主張している。バーディの相棒を務めてきたのは日本代表FW岡崎慎司で、岡崎は献身性を武器にポジションを守り続けてきた。
同メディアも岡崎の献身性は称賛に値すると認めているものの、昨季リーグ戦5得点に終わった点を気にしている。ムサはロシアでプレイしていたために比較することは難しいが、昨季は13得点を記録している。得点力、突破力の部分に限ればムサの方が岡崎より優れているだろう。

昨季の岡崎は得点数に関係なく素晴らしい働きをしたと称賛されたが、ムサとバーディで組ませた方が良いのだろうか。

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