「浅野はイブラヒモビッチより良い補強」 アーセナル移籍決定の浅野によもやの悪戯

Wikipediaのページが何者かに編集される

Wikipediaのページが何者かに編集される

アーセナルへ移籍した浅野 photo/Getty Images

アーセナル移籍が正式決定したサンフレッチェ広島所属の日本代表FW浅野拓磨のポテンシャルを本当に高く評価しているのか、それとも遊び心でからかったつもりなのか。浅野のアーセナル決定報道後に同選手のWikipediaのページが何者かに編集される事態が起こっていたようだ。

英『Squawka』によると、手が加えられたのは英語版のページだ。浅野はサンフレッチェ広島で57試合出場11得点という成績を残しているが、それが57試合出場100得点の成績に勝手に編集された。

さらに浅野のキャリアを紹介する項目では、「浅野はズラタンより良い補強」と編集されており、先日マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まったFWズラタン・イブラヒモビッチよりも優秀な選手とされていたようだ。現在はこの悪戯は修正されており、浅野の成績も正常なものに戻っている。
アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲルは浅野について「非常に才能がある若いストライカーで、未来のある選手だ」とコメントしていたが、まずはレンタル先で武者修行する可能性が高い。同メディアは欧州5大リーグのどこかのクラブに向かうことになると伝えており、イブラヒモビッチよりも良い補強だったか分かるのはもう少し先のことになるだろう。

負傷も影響しているものの、浅野と同じくスピードを武器としていた宮市亮がアーセナルからのレンタルで躓いてしまったのは気になるところだが、この悪戯を本当のものにしてほしいところだ。

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