[速報EURO29]レヴァンドフスキだけじゃない! ポーランド伏兵による値千金の芸術ゴールで完封勝ち

レヴァンドフスキ擁するポーランドが3戦目を迎える

レヴァンドフスキ擁するポーランドが3戦目を迎える

その実力は折り紙付きだ photo/Getty Images

グループC_3 ウクライナ 0-1 ポーランド 6月21日/マルセイユ(日本時間25:00キックオフ)

今大会いまだ失点ゼロの堅守を誇り、勝ち点を4としているポーランドが、ここまで2戦未勝利の崖っぷちウクライナと3戦目で激突した。

慎重な立ち上がりを見せた前半だったが、やはり攻守両面においてポーランドが優れた連携から効果的な攻撃を披露。ミリクとレヴァンドフスキという互いの補完性に優れたコンビで、ポーランド守備網に襲いかかる。対するウクライナはヤルモレンコが右サイドからのカットインで好機を演出しようとするも、なかなか決定機に繋がらない。独力で局面を打開してきた元同国代表のスーパースター、アンドリー・シェフチェンコの幻影に苦しむ彼らは、これといったチャンスを迎えられないまま前半を終える。

後半に入るとポーランドベンチは、早くも動きを見せた。ジェリニスキに代え、フィオレンティーナの技巧派サイドアタッカー、ブワシュチコフスキを投入。するとこれがすぐさま結実することに。54分、ゴール前でボールを受けた同選手は、右足で勢い良くシュートを放つと見せかけて華麗なフェイクを披露すると、左足で弧を描く芸術シュートを叩き込み先制。采配ズバリのポーランドが1-0とする。その後も猛攻を見せたのはポーランドだ。テンポの良いパス回しで狡猾に繋ぐと、徐々に守備へ重きを置き始め、虎の子の1点を守りきる作戦に。一方で同点弾が欲しいウクライナはコノプリャンカらを筆頭に懸命に攻め上がるも、すでに試合は閉じられたものとなり、無得点でゲームは終了。ポーランドが効率的な勝ち点3を獲得し、グループリーグ突破を決めている。

チーム随一のタレントであるレヴァンドフスキを前線でおとりとして使うなど、贅沢な戦術を敢行したポーランドが、このゲームでは多くの局面においてウクライナを凌駕していた。

[ウクライナ代表]

監督
ミハイロ・フォメンコ

GK
アンドリー・ピャトフ(シャフタール)

DF
アルテム・フェデツキー(ドニプロ)
イェウヘン・ハチェリディ(シャフタール)
オレクサンドル・クチェル(シャフタール)
ボグダン・ブトゥコ(シャフタール)

MF
ルスラン・ロタン(ドニプロ)
タラス・ステパネンコ(シャフタール)
アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キエフ)
オレクサンドル・ジンチェンコ(ウファ/ロシア)
イェウヘン・コノプリャンカ(セビージャ/スペイン)

FW
ロマン・ゾズリャ(ドニプロ)

交代出場

73分 ヴィクトル・コバレンコ(シャフタール)
(ジンチェンコ OUT)
90分 アナトリー・ティモシチュク(カイラト/カザフスタン)
(ゾズリャ OUT)

[ポーランド代表]

監督
アダム・ナバウカ

GK
ウカシュ・ファビアンスキ(スウォンジー/イングランド)

DF
チアゴ・チョネク(パレルモ/イタリア)
カミル・グリク(トリノ/イタリア)
ミハウ・パズダン(レギワ・ワルシャワ)
アルトゥル・イェンジェイチク(レギワ・ワルシャワ)

MF
トマシュ・ヨドウォヴィエツ(レギワ・ワルシャワ)
グジェゴジ・クリホヴィアク(セビージャ/スペイン)
ピオトル・ジエリンスキ(エンポリ/イタリア)
アルカディウシュ・ミリク(アヤックス/オランダ)
バルトシュ・カプストカ(クラコヴィア)

FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)

交代出場

46分 ヤクブ・ブワシュチコフスキ(フィオレンティーナ/イタリア)
(ジェリニスキ OUT)
71分 カミル・グロシツキ(レンヌ/フランス)
(カプストカ OUT)
90分 フィリップ・スタジンスキ(ザグワンビェ・ルビン)
(ミリク OUT)

[得点者]

ポーランド:ブワシュチコフスキ(54)

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