かつてリヴァプールで活躍したデンマーク代表DFダニエル・アッガーが2015-16シーズンをもって、現役生活にピリオドを打つことを発表した。
現在母国デンマークのブレンビーに所属しているアッガーは9日に自身のTwitterを更新。これまで袖を通してきたリヴァプールなどのユニフォーム写真とともに「応援してくれてありがとう。僕は良い経験をすることができたよ。悲しいけど、引退することが正しい決断だと思っている。僕は自分のキャリアを誇りに思っているよ」と綴った。
リヴァプールで公式戦232試合に出場してきたアッガーは、先日行われたキリン杯のデンマーク代表に召集されていた。しかし、彼は将来について考えたいと述べ、同大会への参加を辞退。悩み抜いた末に彼は、31歳で現役を退くという決断を自身に下したようだ。