ロシツキー、グジョンセン…… これが”最後のEURO”かもしれないベテラン選手11名で組むベストイレブン

若手同様にベテランにも注目

10日から開幕するEURO2016では、フランス代表のアントニー・マルシャルやイングランド代表のデル・アリなど若手選手の飛躍に注目が集まっている。チームに勢いを与える若手選手の存在は重要なものだが、今回のEUROがキャリア最後の参戦になるかもしれないベテラン選手の存在も見逃せない。

そこで英『Squawka』は、今大会で見納めとなるかもしれないベテラン選手でベストイレブンを作成。若手選手のブレイクも楽しみだが、これまで国を背負ってきたベテラン選手の雄姿もチェックしておくべきだろう。

GK
ガボール・キラーイ(ハンガリー代表 40歳)
DF
アーロン・ヒューズ(北アイルランド代表 36歳)
リカルド・カルバーリョ(ポルトガル代表 38歳)
セルゲイ・イグナシェビッチ(ロシア代表 36歳)
ヴィアチェスラフ・シェフチェク(ウクライナ代表 37歳)

MF
ゾルターン・ゲラ(ハンガリー代表 37歳)
アナトリー・ティモシュチュク(ウクライナ代表 37歳)
トマシュ・ロシツキー(チェコ代表 35歳)
ルチアン・スンマルテアン(ルーマニア代表 36歳)

FW
エイドゥル・グジョンセン(アイスランド代表 37歳)
ロビー・キーン(アイルランド代表 35歳)

ここに名前の挙がった選手は最年少でも35歳となっており、4年後の同大会では39歳になっている。中には現役を続行している選手もいるはずだが、多くの選手はキャリアに幕を下ろすだろう。特にアイスランド代表と北アイルランド代表は史上初のEURO本大会出場ということもあり、37歳のグジョンセンと36歳のヒューズにとって忘れられない大会となるはずだ。

彼らベテラン選手がもたらす落ち着きは若手の勢い以上に重要なものとなるはずだが、輝く姿を見せてくれることに期待したい。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ