“リトルホンダ”の出番か!? 中国企業への株式売却が済み次第、ミランは現10番に契約延長を提示へ

契約延長か、はたまた移籍か

日本代表FW本田圭佑はACミランと2017年まで契約を結んでいるが、クラブ伝統の10番を背負う者の運命からか、シーズン中も常に移籍話が絶えない。そしてイタリアでは2015-16シーズンが終わった今も、当然のごとく彼の放出が噂されている。しかし、来季もミランの10番を本田が背負うかもしれない。

現在、ミランの親会社は中国企業と株式の売却交渉を行っており、まもなく決着がつくとみられている。この交渉が済み次第、ミランが本田に2020年までの契約を提示すると伊紙『Corriere dello Sport』が報じている。同紙によると、契約延長の理由は「ミランは彼をチームの基盤と考えており、攻撃的なポジションをすべてこなせる融通が利く選手と見ている。また本田を所有することでミランは、日本やアジアのマーケティングでも大きな恩恵を受けることができる」とのことだ。

プレミアリーグのいくつかのクラブが本田に関心を寄せているようだが、はたして彼は来季どこでプレイするのだろうか。再びリトルホンダに問いただし、新天地を求めるのも悪くはないかもしれない。

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