ブラジル代表復帰のカカー、筋肉系のトラブルで無念の負傷離脱 コパ・アメリカ回避へ

6年ぶりの大舞台は幻に

1日、ブラジルサッカー連盟はオーランド・シティMFカカーが負傷により代表を離脱すると発表した。追加招集はサンパウロMFパウロ・エンリケ・ガンソとなっている。

負傷したバイエルン・ミュンヘンMFドウグラス・コスタの代役として呼ばれたカカーは、代表では2010年南アフリカW杯以来の大舞台であり、多くのファンが彼のプレイに期待を寄せた。しかし、トレーニング後にカカーは違和感を訴え、MRI検査を受診。すると筋肉系のトラブルが発覚し、無念の負傷離脱を強いられることとなってしまった。復帰には20日前後かかるとみられている。

負傷者が続出しているブラジル代表だが、本大会では結果が残せるのだろうか。どんな理由があろうと、勝利を求められるのがセレソンの使命である。

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