“スキだらけな”レアルにスペイン紙「ロナウドは最後のPKまで、何もしていなかった」 モドリッチ、クロース、カゼミロには5点の低評価

最後には勝ったが……

最後には勝ったが……

明らかに100%ではなかったロナウド photo/Getty Images

それが華麗なる勝利だったかはわからないが、彼らは死闘を制し、11度目のトロフィーを掲げている。

28日にミラノで行われたチャンピオンズリーグでPK戦の末にアトレティコ・マドリードを撃破し、2年ぶりに欧州の頂に立ったレアル・マドリード。ぺぺの軽率な対応や、最前線における連携の欠如など、近年稀に見るほどの“隙だらけな”欧州王者となった彼らだが、スペイン紙『SPORT』もヨーロッパNo.1の面々に軒並み厳しい評価を与える結果となった。同紙は先制ゴールを挙げたキャプテンのセルヒオ・ラモスを7点とし、その攻守にわたる貢献度を評価。しかしルカ・モドリッチとトニ・クロース、そしてカゼミロの“スリー・センター”にはいずれも5点を与え、カゼミロに対しては「存在感は薄く、貢献度も低かった」とやや厳しめだ。ではレアルの英雄クリスティアーノ・ロナウドはどうだろうか。彼は手負いでこの一戦に臨み、足を引きずりながらも最低限のプレイをこなすと、最後にカメラの前でネットを揺らした男となった。しかし『SPORT』はここでも“フェアな”ジャッジを下している。ポルトガル人アタッカーの仕事ぶりを5点と評価し、次のように綴った。

「最後の最後にPKを決めるまで、クリスティアーノ・ロナウドはミラノで何もしていなかった。ゲームにおける存在感も、さらには周囲との連携も皆無だ。しかし試合を終わらせるPKを成功させたことで、マドリディスタの視線を浴び、チャンピオンズリーグのヒーローとなった」

最も美味しいPKを沈めたこのバロンドールは、最後には笑い、上半身裸の“お馴染みのユニフォーム姿”で困難な1日を締めくくった。「5点評価」の選手とは思えないほどのオーラを放っていたが、彼はキッチリとチームタイトルとは別に、4年連続となるUCL得点王の個人タイトルも獲得。それこそが、スポットライトを我が物顔で独占するヒーローのヒーローたる所以である。

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