ナポリ、指揮官サッリとの契約を4年間延長 長期政権を目指す

4年延長しても安心はできない

4年延長しても安心はできない

今季ナポリをセリエA2位へ導いたサッリ photo/Getty Images

27日、今季セリエAを2位で終えたナポリが指揮官のマウリツィオ・サッリとの契約を4年間延長したことを発表した。

サッリは2013-14シーズンに当時セリエBに所属していたエンポリをセリエAに昇格させた。しかし、翌シーズンのセリエAでは15位と結果が残せず、シーズン終了後にエンポリの指揮官を辞任。今季からラファエル・ベニテスの後任としてナポリを指揮しており、就任初年度でチームをセリエA2位へ導いた。

そんなサッリが同クラブの公式サイトで「会長は私を家族の一員であるかのように扱ってくれたよ。契約の内容はとても満足できるもので、断る必要がなかった。この寛大な行為に感謝しているよ」と契約延長の喜びを語った。
契約期間を4年延長したからといって安心できないのが現在の監督業務。はたしてサッリは来季もナポリで結果を残すことができるのだろうか。

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