2冠達成でも未だにアトレティコ戦の後悔残る……イニエスタ「なぜ僕たちのレベルで敗退したのか……」

UCL決勝は気にならないと不満気

UCL決勝は気にならないと不満気

アトレティコ戦の結果を悔やむイニエスタphoto/Getty Images

今季のバルセロナは2シーズン続けてのチャンピオンズリーグ制覇も可能と言われるほどの強さを見せていたが、あまりに重要な時期に調子を崩してしまった。レアル・マドリードとのクラシコに敗れ、チャンピオンズリーグ準々決勝でもアトレティコ・マドリード相手にまさかの敗北。この時期は自慢のMSNもおとなしくなってしまっていた。

スペイン『MARCA』によると、バルセロナMFアンドレス・イニエスタはアトレティコに敗れたことを今でも後悔している。イニエスタは自分たちのパフォーマンスがそこまで悪いものではなかったと感じており、今季のUCLを獲得できなかったことを嘆いている。

「なぜ僕たちが見せたパフォーマンスのレベルで敗退したのか分析するのは難しい。明確な原因はないんだ。昨季3冠を達成した重みが影響したのかもしれない。僕たちは本当に今季のチャンピオンズリーグを獲得したかったんだ。今となってはファイナルで何が起ころうと気にしていないよ。僕たちはそこに絡んでいないからね」
結果的にバルサを倒したアトレティコがレアルとの決勝を戦うことになり、イニエスタらバルサの選手にとっては最も見たくない決勝のカードが実現してしまった。バルサの選手たちには、普段通りの戦いができていれば準々決勝でアトレティコ相手に勝てたとの気持ちもあるはずで、もったいない形でUCL連覇の夢を失うことになってしまった。

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