MFマリオ・ゲッツェが来季もバイエルンでプレイすることが濃厚になったようだ。
ジョゼップ・グアルディオラがバイエルンで指揮を執った3年間、最後まで中心選手になれなかったゲッツェ。また、来季から指揮を執るカルロ・アンチェロッティも同選手に対して、移籍を勧めたという報道もあったことから、移籍は既定路線とみられていた。しかし、ゲッツェ自身がその見方を覆している。
同選手は独『Bild』で「来季もバイエルンでプレイするのが楽しみだよ。アンチェロッティの最初のトレーニングに万全な状態で行きたいね」とバイエルン残留を誓った。
ゲッツェにはリヴァプール、ドルトムント、ユヴェントスなどが興味を示しており、いずれかに移籍するだろうと考えられていたが、来季もミュンヘンで戦うことになりそうだ。アンチェロッティのもとで完全復活を遂げられるのだろうか。