今季序盤戦から好調を維持していたアーセナルMFメスト・エジルは、元アーセナルのティエリ・アンリ氏が持つシーズン20アシストの記録更新に期待がかかっていた。しかし、終わってみればエジルのアシスト数は19で、後半戦にアシストを積み上げられなかったためにアンリ氏の記録更新とはならなかった。
そんな中、エジルがInstagramでイイネを押した記事が話題を呼んでいる。その記事とは、エジルがアシスト記録を更新できなかった原因がFWオリヴィエ・ジルーにあったのではないかと書いたものだ。
エジルは12月22日時点で15アシストを決めていたため、アンリ氏の記録を更新するには残り6アシストを決めるだけでよかった。しかし後半戦に入ると、アーセナルの攻撃陣は勢いがストップ。ジルーもなかなか得点を決められず、エジルのアシストペースもガクリと落ちてしまった。
この記事にエジルがイイネを押したことが話題となり、英『METRO』はエジルが本気で押したのか、冗談交じりなのか、それとも操作の間違いで押してしまったのかと疑問を投げかけており、あまりにダイレクトな内容に驚いている。果たしてエジルは自身がアシスト記録を更新できなかったことについて前線の選手に不満を持っているのだろうか。