ジェイ&アダイウトン&カミンスキー擁する磐田に元ギリシャ代表DF加入「パパって呼んで」

ストロングポイントは「おこがましいですが……」

ストロングポイントは「おこがましいですが……」

ギリシャ代表でもプレイしたDFパパドプーロス photo/Getty Images

ジュビロ磐田に加入したDFパパドプーロスの加入記者会見が19日に行われた。

ギリシャ代表での出場経験を持つパパドプーロスは、これまでにオリンピアコス(ギリシャ)やトラブゾンスポル・クラブ(トルコ)といった強豪クラブでプレイ。昨年までは中国の上海申花に所属しており、オーストラリア国籍を所得している同選手はアジア枠として磐田への加入が決まった。

19日に行われた加入記者会見に出席した磐田の代表取締役社長、木村稔氏はパパドプーロスの“愛称”について「あえて私の方からご紹介いたしますが、『パパ』、『パパ選手』でございます」と紹介。「パパ選手が一日も早くジュビロに馴染み、この日本、磐田の気候風土に馴染んで、今まで養ってきた大きな経験、海外での経験も含めて、力になっていただきたいなと。いつも応援して下さっているサポーターの皆様と共に、私も彼の活躍を期待しております」と経験豊富な“パパ”に期待を寄せた。会見の様子をクラブ公式サイトが伝えている。
またパパドプーロスもサポーターに対し、「自分のことはパパと呼んでください」とリクエスト。自身のストロングポイントについて質問されると、「良いディフェンダーというのは、もちろん対人プレイに強くなければいけないと思います。自分で自分のことを言うのはおこがましいですが、そうしたプレイは見てもらいたいと思います。自分はここ3、4ヶ月実戦から離れていて、ゲーム勘というものはまだまだですが、ここでハードワークをする覚悟はできていますし、1日でも早く皆さんに自分のプレイをお見せできるようにしたいと思っています」と新たな挑戦への意気込みを語った。

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