香川はミュラーよりも上! ブンデス公式のベストイレブン・トップ下部門で堂々1位に選ばれる

ミュラーとサネを抑えてトップに

ミュラーとサネを抑えてトップに

トップ下部門1位に輝いた香川photo/Getty Images

14日に行われた最終節ケルン戦では得点を決められなかったものの、今季9得点9アシストと大活躍したドルトムントMF香川真司がブンデスリーガ公式サイトがTwitterを使って実施したベストイレブン投票で見事トップ下部門に選ばれた。

今回香川とともにトップ下の座を争ったのはバイエルンFWトーマス・ミュラー、シャルケMFレロイ・サネ、ヘルタ・ベルリンのブラジミール・ダリダの3人だ。投票の結果、ドイツ語版Twitterで香川は51%の票を獲得。2位がミュラーで38%、3位がサネで7%、4位がダリダで4%だった。香川は英語版でも49%の票を獲得してトップに立っており、圧倒的な人気を誇っている。

得点数ではミュラーの方が20得点と圧倒的に上回っているが、トップ下でのゲームメイク力にスポットを当てれば香川が上だ。期待のホープとして活躍したサネも組み立ての部分では香川に叶わず、香川の選出に文句を言う者はほとんどいないはずだ。
ちなみにここまでドルトムントはウカシュ・ピシュチェク、マッツ・フンメルス、さらに香川とともにファンタスティック4として大爆発したマルコ・ロイスとヘンリク・ムヒタリアンも選ばれている。残るはFWの投票のみで、ピエール・エメリク・オバメヤンとロベルト・レヴァンドフスキが争う構図となっている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ