あまりにも不運なギュンドアン、バスケでマンC移籍が破談か

来季もドルトムントか

来季もドルトムントか

負傷したギュンドアン photo/Getty Images

ドルトムントに所属するMFイルカイ・ギュンドアンの今夏移籍の可能性が低くなっている。

今年2月、クラブからの契約延長オファーを拒否し、今夏での移籍は確実とみられていたギュンドアン。また、マンチェスター・シティから具体的なオファーが届いているとも報じられており、来季からはペップ率いるチームの司令塔となることが期待されていた。しかし先日、膝を負傷したことで今季残りのシーズンとEURO2016を欠場することになり、状況は180度変わってしまったようだ。

独『Ruhr Nachrichten』によれば、同選手の復帰には5か月ほどかかる模様。もしこの報道が事実ならば、マンチェスター・シティがギュンドアンを獲得したとしても、キャンプでともに練習をできないどころかリーグ開幕にも間に合わない。また、この膝の負傷の原因がチーム練習の前にやっていたバスケットボールというのだから不運というほかないだろう。
一度はドルトムントを離れる意思を示したギュンドアンだが、この負傷によって再びドルトムントでプレイする覚悟を決めなければならないのかもしれない。

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