8日、リーガ・エスパニョーラ第37節でバルセロナはエスパニョールとの「バルセロナダービー」を行い5-0で圧勝した。バルセロナのエース、リオネル・メッシはこの試合でFKから貴重な先制ゴールを奪取し、リーガ2連覇に王手をかけた。
スペイン『as』の電子版はメッシが決めたフリーキックの場面を動画で紹介し、「メッシのフリーキックを博物館に置こう」と見出しをつけ、「アルゼンチンのスターが偉大なゴールを決めた。美しい軌道のシュートでパウから得点を奪った」と称賛。『ESPN』のアナウンサーが「レオ(メッシの愛称)をお楽しみください」と大興奮してナレーションしたことを報じた。メッシのゴールが生まれたのは8分、バルセロナはゴール正面の位置で直接フリーキックを獲得すると、キッカーのメッシが相手DFの壁を超えながらもふわりとゴールに吸い込まれるシュートを蹴りこんだ。エスパニョールGKパウ・ロペスは全力でボールを追うも、伸ばした左手をすり抜ける芸術的なフリーキックだった。
スペイン『MARCA』の電子版もメッシのゴールを動画付きで紹介し、「パウ・ロペスの鉄壁から再びスーパーゴール」と見出しをつけた。メッシは今年1月に行われたスペイン国王杯のベスト16第1戦でも、GKパウ・ロペスを相手に鮮やかなフリーキックを決めていた。
マドリード寄りのメディアとして知られる『as』や『MARCA』からもメッシのフリーキックが大絶賛されている。
ytjurur 投稿者 footy-goals