フランチェスコ・トッティとともに長年ローマを支えてきたイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、将来的にアメリカでプレイする可能性があることを示唆したようだ。
伊『Football ITALIA』によると、デ・ロッシはクラブの公式インタビューで「僕は庶民的かもしれないけど、ニューヨークが世界で最も魅力のある街だと思ってるんだよね。ローマに住む人たちは美しい街を探すのに苦労するけど、異なる文化やニューヨークのライフスタイルは僕をとても惹きつけるんだ」と述べ、ニューヨークへの憧れを明かした。さらに彼は「ニューヨークでの生活は楽しいと思うんだ。だから将来的に僕の目的地になっているかもね」と話し、アメリカ行きをほのめかした。
2017年までローマとの契約を残しているデ・ロッシだが、彼は残りのサッカー人生をローマで過ごすのか。それとも憧れの地であるアメリカで過ごすのか。はたまた別の地で過ごすのかはまだ誰にもわからない。