バルセロナに所属するGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが自身の考えを改めたようだ。
先日、出場機会を求め「移籍も考える」と話していたテア・シュテーゲン。そのため、プレミアリーグのクラブを中心に多くの関心を寄せられていたが、やはり世界一のクラブを出るのは惜しいと考えたのかもしれない。英『Mirror』が同選手のコメントを伝えている。
「僕はバルセロナで幸せだ。一生ここに残りたいね。ここで生活するのも大好きなんだ。常にここでプレイするために全力を捧げている。ブラボやマシプと競いながらね。毎週そうだ。僕らが競い合って、いつでも準備ができているというのはチームにとってもいいことなんじゃないかな」
テア・シュテーゲンはバルセロナでナンバーワンキーパーの座を得るため戦うことを選んだようだ。他のクラブなら容易に一番手になれる実力者だけに、その勇気ある決断に拍手を送りたい。