フランスのパリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFチアゴ・モッタは、今季リーグ戦で29試合に出場してチームの4連覇に貢献している。そんな彼には多くのクラブが興味を示しており、移籍の噂がたびたび流れてきた。
そんな中、モッタの代理人が仏『TMW Radio』で移籍報道を一蹴したようだ。代理人はモッタについて聞かれると「モッタの移籍話はいくつかあったが、アトレティコ・マドリードもそのうちのひとつだよ。あとインテルのマンチーニも欲しがっていたね。ただ、彼はパリでの生活にとても満足しているよ」と述べ、移籍話を否定した。さらに代理人は「彼はPSGで誰もが認めるリーダーの一人だし、クラブも彼を手放したくないと思っている。そして彼自身もクラブにさよならを言うつもりがないと思うから、今年を含めてあと数年間はここにいるんじゃないかな」と話し、モッタの残留を強調した。
モッタの移籍を否定した代理人だが、はたしてアトレティコやインテルはすんなりと彼の獲得から手を引くのであろうか。