1G1Aと大活躍の香川に独紙が最高評価 香川&アドリアン・ラモスがブリッツスタート!

直近5試合で4得点と活躍する香川

直近5試合で4得点と活躍する香川

良い化学反応を見せている香川とラモス photo/Getty Images

日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは30日、ブンデスリーガ第32節でヴォルフスブルクに5−1で大勝した。インサイドハーフの位置で先発出場した香川は7分に先制ゴールを奪うと、その2分後にはFWアドリアン・ラモスのゴールをアシストし、瞬く間に2得点を演出する活躍を見せた。

香川はドイツ『Bild』による試合後の採点(ドイツ紙は1が最高点、6が最低点)で、チームメイトのMFヘンリク・ムヒタリアン、途中出場し2得点をあげたFWピエール=エメリク・オバメヤンと並び最高評価となる「1」を獲得した。さらにドイツ『sport1』は、香川とアドリアン・ラモスの得点は126秒しか離れておらず、これは今季のブンデスリーガで2番目に早い数字だと紹介しながら、序盤に電光石火のはやわざでゴールを重ね試合を優位に進めたことについて、「香川とラモスによるブリッツ(電撃のような)スタート」だったと報じている。

香川は今季9ゴール目をマークした。シーズン後半には出場機会に恵まれないこともあったが、完全復活を遂げ、直近のリーグ戦5試合で4得点を記録する活躍ぶりを発揮している。
同日に行われた首位バイエルン・ミュンヘンとボルシアMGの一戦が1−1で引き分けたため、ドルトムントはまだ優勝の可能性を残している。次節は敵地で残留争いをしているフランクフルトと対戦する予定となっている。

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