“ツネ”に勝利が求められるG大阪 宮本監督が大阪ダービーに挑む「立ち向っていくメンタルが必要」

ツネ様が意気込みを語る

ツネ様が意気込みを語る

現在はG大阪ユースの指揮を執る宮本恒靖監督 photo/Getty Images

ガンバ大阪ユースの指揮を執る宮本恒靖監督が30日に開催されるセレッソ大阪U-18と試合に向けて意気込みを語った。同氏のコメントを日本サッカー協会公式サイトが伝えている。

今季からG大阪ユースで監督を務める宮本監督は、プレミアリーグ開幕戦から大津高校を相手に白星で飾ると、2節は神戸弘陵学園高校に4-0で圧勝。しかし24日に開催された3節、東福岡高校との一戦では敗戦を喫し、現在は3試合を消化して2位につけている。

4節で対戦するC大阪ユースは開幕戦から3連勝で首位。30日の対戦では“アウェイ”で大阪ダービーを戦う宮本監督は、「気持ちを入れて戦う相手に対して、しっかりと立ち向っていくメンタルが必要だと思います」とコメントし、「五分のボールに勝つこと、次のプレイに移る準備をすることも大切になってくるでしょう。3試合を消化して、自分たちには狙ったプレイができる時間もあれば、集中を欠く時間もあると感じています。流れがきている時間と、そうでない時間を見極める力を養い、全員で状況に応じたプレイができるようになればと思います。プレイの質・量を含め、あらゆる要素を高めていくことが必要です」と語った。
さらに同チームのキャプテンを務めるFW食野亮太郎も、「大阪ダービーという特別な試合において、球際での争いや競り合いなど、一つ一つのプレイで勝つこと。個人としては、ドリブル突破やパス、球際での強さを発揮してチームを勝利に導くプレイを目指します」と意気込みを語り、「今年1年、1試合1試合を全員で戦い抜き、全員で勝ち切る力を身につけたいです。チャンピオンシップの舞台に立って、そこで優勝して表彰台に立つ姿をイメージしながら、日々の練習に取り組みます」と2年連続のチャンピオンシップ進出を誓っている。

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