さようなら男爵…… ヴォルフスブルクがベントナーとの契約を解除

無所属となったベントナー

無所属となったベントナー

無所属となってしまったベントナー photo/Getty Images

25日にドイツ・ブンデスリーガに所属するヴォルフスブルクは、2014年にアーセナルから移籍してきたデンマーク代表FWニクラス・ベントナーとの契約解除を発表した。

ヴォルフスブルクはベントナーとの契約を2017年6月まで残していたが、寝坊による練習の遅刻や素行の悪さが影響し、契約解除に踏み切ったようだ。同クラブのゼネラルマネージャーを務めるクラウス・アロフス氏は公式サイトを通じて「我々はニクラスとの契約に大きな期待を寄せていが、2年後の現在でも我々の期待が満たされることはなかった。その結果、今後も彼と契約をし続けることは困難という判断に至った」「我々にとってもニクラスにとっても、契約解除の早期判断は一番の選択肢だったと思う」と述べた。

ヴォルフスブルクとの契約解除により無所属となってしまったベントナー。かつて「オレが移籍するならレアルかバルサ」と発言し話題を呼んだが、来季の開幕までに無事所属先が決まるだろうか。

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