ドーピング疑惑のサコ、かつて同じ経験をした同僚は悲痛の叫び「思い出したくもないし、話したくもない」

サコを気遣うK・トゥーレ

サコを気遣うK・トゥーレ

サコの欠けた穴を埋めるコロ・トゥレ photo/Getty Images

リヴァプールのフランス代表DFママドゥ・サコは、3月に行われたヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦後にドーピング検査で陽性反応が出ており、規約違反がないか現在UEFAに調査をされている。

そんな中、サコの同僚でもあり、過去にドーピングで6ヶ月の出場停止処分を下されたこともあるコロ・トゥレが過去の経験を語ったと英紙『DAILY STAR』が報じている。同紙によると、K・トゥレは自身の過去の過ちについて「本当にキツかったから、あのことは思い出したくないんだよ」「とても大変だったし、話したくもないよ」と述べた。さらに「僕は経験したことがあるからわかるけど、彼は本当に困難な立場にいると思うよ」と話し、サコの現状を気遣った。

23日に行われたニューカッスル戦ではサコの代わりとして出場したK・トゥレ。プレミアリーグは今季残り数試合だが、彼にはサコの分まで頑張ってもらいたいものだ。

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