岡崎のスプリント数は今節トップ! 驚異の運動量に英紙も「キング・オブ・スプリント岡崎」と仰天

得点数だけでは語れぬ価値

得点数だけでは語れぬ価値

走り続ける岡崎photo/Getty Images

24日のスウォンジー戦でもレスター・シティFW岡崎慎司は後半途中にベンチに下げられた。これで岡崎が途中交代した数は23回となり、試合終了までピッチに残っていたケースはほとんどない。しかし、今ではイングランド国内の全ての人が岡崎の貢献度を理解しており、岡崎の途中交代をポジティブな視線で見つめている。

岡崎はスウォンジー戦に先発出場して後半28分までプレイしたが、何と交代するまでに86回もスプリントを行っている。今節この数字を超えた選手は誰1人として存在せず、73分間に異常な数のスプリントをこなしていたのだ。英『Daily Mail』も岡崎を「キング・オブ・スプリント」と賞賛しており、その異常なまでの運動量は相手チームにとって脅威となっている。

今回のスウォンジー戦では出場停止のジェイミー・バーディに代わって出場したレオナルド・ウジョアが頭と足で1得点ずつ奪ってチームを勝利に導いたが、得点がなかった岡崎も貢献度では決して負けていない。この数字を見れば、バーディ復帰後も岡崎とバーディの2トップで戦うべきだろう。
ストライカーの岡崎にとって得点がなかったのは不満かもしれないが、岡崎は得点数だけでは語れないFWの価値を改めて証明している。

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