“カンフーキック”を振り返るカントナ「もっと殴るべきだった」「NIKEは俺を利用して……」

後悔するどころか……

後悔するどころか……

この男は暴君として知られていた photo/Getty Images

彼は飛び抜けて優秀なフットボーラーだったが、サッカーボールを蹴るだけでは満足できない性分だったのかもしれない。

かつてマンチェスター・ユナイテッドで“栄光の7番”を纏い、フランス代表としても活躍したレジェンド、エリック・カントナ氏が、あの“カンフーキック事件”を振り返っている。同氏は1995年のクリスタル・パレス戦で退場処分を受けるとベンチへ向かう途中、パレスサポーターに対し“見事過ぎるカンフーキック”をお見舞い。最終的にイングランドサッカー協会から8ヶ月の出場停止処分を受けることになった。気性の荒いこのフランス人は、当時を次のように回想している。英『Four Four Two』が同氏のコメントを伝えた。

「俺は奴を殴ろうとしたけど、満足に強烈なパンチを食らわせることができなかった。もっとちゃんと殴るべきだったよ。自分がどんなことをしたかはハッキリ分かっているから、俺は映像を見たことはないよ。大勢のジャーナリストが自宅を取り囲んできたから、なんとなく自分がどれほどのことをやったのか分かったよ。あの出来事はほとんどドラマさ。俺は役者だ。NIKEは俺を利用して最高のビジネスをしてのけたよ」

どうやら反省をしている様子は無さそうだ。しかしエリック・カントナほどの人間を、一体誰が反省させることなどできるだろうか。

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