「以前はYes、Yesばかり言ってたけど……」レスター指揮官が岡崎の英語力を賞賛

会話のキャッチボールもバッチリ

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英語力を賞賛される岡崎photo/Getty Images

海外では、ボールテクニックなどサッカーの技術と同様に語学力も重要視される。昨夏にドイツからイングランドへやってきたレスター・シティFW岡崎慎司も、加入以来英語力を磨いてきた。その努力が報われたのか、現在では指揮官クラウディオ・ラニエリとしっかりキャッチボールが出来ているようだ。

ラニエリは記者会見で岡崎について質問を受けた際、岡崎の英語力が上がってきたことを賞賛。以前はラニエリの言葉を上手く理解できていなかったようだが、今では何を言ったのか分かるレベルまで上達しているという。ラニエリのコメントをイギリスの複数メディアが伝えている。

「岡崎はついに英語のテストに合格したよ。よくやったよ。以前は私が何か言ってもYes、Yes、Yesばかり言っていて、意味を理解していなかった。だけど今は私が何を言っているのか理解できる。今は素晴らしいね」
レスターの中にも英語を完璧に理解していない選手が数名いるようだが、岡崎はその集団から抜け出したようだ。語学力を身につけることはチームメイトとの信頼関係を深めることにも繋がるため、それも岡崎がレスター内で愛されている理由の1つだろう。

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