「セリエAとプレミアは全く違う」マンUのDFが語るプレミアリーグの特異性

加入初年度で上手く適応したダルミアン

加入初年度で上手く適応したダルミアン

パレス戦では得点も決めたダルミアンphoto/Getty Images

昨夏トリノからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンは、加入初年度ながらプレミアリーグのスタイルに無難に対応している。プレミアリーグはフィジカルの強い独特なスタイルが根付いていることもあり、適応に苦労する選手は多い。

伊『Football ITALIA』によると、ダルミアンもプレミアリーグのスタイルがセリエAとはまるで違うと感じたようで、その違いについて語った。

「選手にとって文化やフットボールのスタイルを変えるのは難しいことだと思う。セリエAとプレミアリーグは全く違うからね。プレミアリーグはよりフィジカルが激しくて、細かな戦術は少ない。そして全てのチームが強いんだ。でも、こういうスタイルに慣れようと努力してきたよ」
ダルミアンは決して派手なサイドバックではないが、負傷者が絶えなかった今季は両サイドでプレイしてチームに貢献していた。チームはそれほど良い順位とは言えないが、ダルミアンは上手くイングランドのスタイルに適応したと言えるだろう。

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