アメリカの地で飛躍を遂げた“ファンタジスタ”がEURO出場を目指す

良いプレイさえすれば、どこにいても関係ない

良いプレイさえすれば、どこにいても関係ない

トロントでプレイするイタリア代表のジョビンコ photo/Getty Images

アメリカのMLSで活躍しているイタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコがEURO出場へ意欲を見せているようだ。

ジョビンコはセリエAのユヴェントスで出場機会に恵まれず、2015年1月にMLSのトロントFCへ移籍した。MLSでは通算39試合に出場して26ゴールを挙げており、2015年シーズンの得点王と最優秀選手にも選出されていた。そんな彼が英紙『Guardian』でEUROについて話している。

記者は「MLSでプレイすることによって、代表チームに気づかれないという懸念はないですか」という質問をすると、ジョビンコは「僕はMLSでのプレイを選んだことに満足しているよ。良いプレイをすれば、コンテや他の誰かしらが僕の存在に気づくと思うし、彼らは今ヨーロッパにいる選手だけを見てるわけじゃないからね」と話し、MLSに移籍してからの活躍に自信を見せた。さらに「EUROに出場したいか」という質問には「もちろん」と答え、EURO出場への意欲も見せた。
MLSで輝きを放つジョビンコが、EUROの舞台でどれだけ活躍できるのかが本大会では気になるところだ。

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