“せかせかした”岡崎よりもウジョアの“ゆったり感”! 6つのデータで岡崎に圧勝した控えFWがレスター優勝のキーマンへ

エース不在のピンチを救うのは……

エース不在のピンチを救うのは……

優勝へ向け最後の戦いへ photo/Getty Images

サッカーの神様は、1人の英雄が浴び続けていたスポットライトの分散を望んでいる。白熱の優勝争いが展開されるイングランドプレミアリーグにおいて、レスターは最後の試練を乗り切る必要がありそうだ。

ここまでレスターの快進撃を牽引してきたFWジェイミー・バーディだが、17日のウェストハム戦で受けたレッドカードにより、次節のスウォンジー戦には出場することができない。今季22ゴールを挙げているエースの不在はチームにとって大きな損失となりかねないが、英『Who Scored.com』はレスターに異なる戦い方を推奨している。まず同メディアはバーディと岡崎慎司、そしてレオナルド・ウジョアら3人のCFを様々なデータで比較。90分あたりのゴール数はバーディが0.7点を記録しているのに対し、ウジョアは0.5点、そして岡崎は0.2点に。そして90分あたりのシュート数でもバーディの3.2本がトップで、これにウジョア(2.4本)と岡崎(2本)が続いた。普段は岡崎との交代でピッチに投入されることが多いウジョアだが、他にも同メディアが独自に算出した「シュートの正確性」や「90分あたりのキラーパス、ドリブル、タックル」といった4項目を含む計6つの項目すべてにおいて岡崎を凌駕。また同メディアはこのアルゼンチン人ストライカーの“ゆったりとした”プレイスタイルが、チームにポゼッションという新たな要素をもたらす可能性があると綴り、これまでバーディ&岡崎コンビが実践していた縦へのスピードとはまったく異なる第2の戦術を提案した。しかし一方で、ベンチからの途中出場が続いていたウジョアが、90分間ゲームへの意識を持ち続けられるかどうかには、若干の疑問を呈している。

なおプレミアリーグにおいて「90分あたりのタックル数」がウジョアの2.8回より多いアタッカーは、ニューカッスルのシーム・デ・ヨング(3.2回)とトッテナムのエリック・ラメラ(3.1回)、そしてリヴァプールのロベルト・フィルミーノ(3回)の3人だけだ。レスターの汗かき役としてピッチ上を縦横無尽に走り回っているイメージの強い岡崎だが、チームにはさらに上をいく“タックルストライカー”が君臨していたようだ。

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