“半端ない”活躍をしたばかりなのに……独紙が大迫のケルンでの将来は危ういと伝える

監督はさらなる活躍を要求

監督はさらなる活躍を要求

今季やや物足りない成績の大迫 photo/Getty Images

ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也がチームに残るためにはさらなる活躍が必要なようだ。

17日に行われたマインツ戦では指揮官から名指しで称賛されるほどの活躍を見せた大迫。また、独『Bild』もチーム内で最高評価を与えている。しかし、それから数日で同紙は意見を覆している。

『Bild』は大迫、ミロシュ・ヨイッチ、ケビン・フォーグトと2017年で契約が切れる3選手の名前を挙げ、「彼らは自分たちのケルンでの未来のために戦わなければならない」という見出しをつけている。実際、ピーター・シュテーガー監督からもマインツ戦後、称賛とともに「彼ら(ヨイッチと大迫)はここに長くいるからわかっているだろう。まだ足りないことがあることや選手としてもっと改善の必要があることをね」と注文もつけている。
大迫はFWでありながら、今季1ゴールと確かに物足りない成績だ。それ以外の貢献があることは間違いないが、もう少し目に見える活躍を示したいところだろう。監督やサポーターも再び“半端ない”活躍を見せてくれることを期待しているはずだ。

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